全国の正社員有効求人倍率(季節調整値)の推移

全国の正社員有効求人倍率(季節調整値)の推移

正社員有効求人倍率は2004年11月から集計が開始されています。2007年度に起きたアメリカのサブプライムローン住宅危機の影響により2008年度に急激に下落しましたが、その後ゆるやかに上昇を続け2014年度からは過去最高の水準となりました。

2019年度に消費税増税による影響により徐々に下落に転じていったところに、新型コロナウイルスに追い打ちをかけられて下落の度合いが加速しましたが、最近は回復の兆しが見えてきています。

(資料)厚生労働省「職業安定業務統計」よりハロワのいろは作成

(資料)厚生労働省「職業安定業務統計」よりハロワのいろは作成

(資料)厚生労働省「職業安定業務統計」よりハロワのいろは作成

過去の都道府県別の正社員有効求人倍率(原数値)

表の()内は前年度、青い背景の数字は前年同月よりプラス、赤い背景の数字は前年同月よりマイナスであることを示しています(季節変動の影響を除いていない原数値は、今月と前月の比較ではなく、今月と前年同月の比較を行うのが一般的です)。全国順位は数値が高い順番に当サイトが順位をつけたもので公表された順位ではないことに注意してください。

下記の各年度をクリックすると折りたたまれている内容が表示され、再度クリックすると折りたたまれて元の状態に戻ります。